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ダイビングとバイクをこよなく愛する53歳のおやじ。じっとすることが嫌いな性格はいつまでたっても変わらず。なんにでも興味を示す雑食派 人との繋がりが自分のすべてのエネルギーと信じる。日々出会い、日々学び 嫌いな言葉 マイペース 無責任

2017年4月23日日曜日

企業における贅肉とは

贅肉とは?不要なもの、健康を害するもの 
一概にそうとも言えないのが贅肉
見方を変えれば、それはエネルギーの蓄えでもある訳です。
いつ何時でも、エネルギーを取り込むことができる今の時代において、エネルギーの蓄積とは言えなくなってきました。逆に贅肉は蓄えでありながら自らもエネルギーを消費するやっかいな存在でもあります。

さて、企業における贅肉とはなんなのか?
体に着く贅肉と同じ観点から着目すれば、人間が生きるために機能する臓器が、会社運営のシステムと考えれば会社においてそれを動かすエネルギーとはなんなのか?
それは紛れもなく、資本であり、利益です。これは決して悪者ではなく、それを美味くエネルギーに変えて、成長を遂げていきます。

しかし、方や、消費だけしかしない贅肉も存在します。
それは、無駄に存在するシステムです。
本来、臓器でありながら生きるために不必要な臓器 たとえば盲腸のような存在のシステム。
見直していけば、それは非常に多く存在するのが企業の無駄な贅肉です。

確かに、そのシステムが導入されたときは必要であったことでしょう。
しかし、企業が成長をしていく上で、不必要になったシステムは無数にあるのではないでしょうか?

企業は、時代に乗り遅れるなと、ありとあらゆる最先端のシステムを率先して導入しようとします。
しかし本当にそれでいいのか、
もはや贅肉となってしまったシステムをそぎ落とす必要ないのか?
実は贅肉をそぎ落とすことは非常に大事でありながら、いつも二の次に回されてきました。
それは何故なのか?

そこには人間のプライドというやっかいな存在があります。

自分が開発、もしくは導入したものをを捨てることができない。
それを捨てると言うことは、自分を否定することだと勘違いするからです。
自分が放棄するならまだしも、他人に放棄される悔しさと言ったら例えようがないでしょう。
またそれに輪をかけて、先輩が作ったシステムだから放棄するわけにはいかない。などという会社の成長に大きくかけ離れた気遣いがそこに生まれます。
この組み合わせによって、企業の贅肉は消えるどころか、ますます肥大化を続けます。
人間のプライドや相手を思いやる気持ちが、本来の目的とは別の最悪な結果を生んでしまっているのです。
確かにプライドや思いやる気持ちは大切でしょう。
しかし、使い方を間違えば、そこに参加するすべての人を間違った方向に導いてしまうのです。
それこそが、会社の成長を大きく阻害していることに繋がり、停める大きな要因となっているのです。
システムを動かすには、それがどんなシステムであろうと、そこには必ず人が関わります。
人が関わる以上はそれは消費に繋がります。基幹に乗らないシステムは生産性のない無駄な消費にしかならないのです。

では、そうならないためにはどうすれば良いのでしょうか?
自分のやってきた過去のプライドを捨てるためには……
マイナスとなる人を思いやる人間関係を無くすには……

会社はチームでありチームとしてなどんな成果を作り出そうとしているのか?
その成果は自分たちに何をもたらすのか?
そこに自分の存在意義を見いだせばいいわけです。

それを決めるの経営者だという人もいてるでしょう。
確かにそうかも知れません。
しかしその想いを全員で共有することは、贅肉をそぎ落とす第一歩でもあります。
共有することにより、自らがやることを見いだすのです。

これは業務の担当を言ってるのではありません。
与えられた業務を通して、自分の役割はなんなのか?その成果に対して、自分はどういう影響を及ぼすのか?
それを考えることによって、個々の存在意義は見えてきます。

そうすれば、間違ったプライドや気遣いはなくなるはずなのです。
目的が共有できれば、何が贅肉なのか、堂々と答えを出すことができるでしょう。

会社が成長するまず第一歩は、目的を共有し、それに対する個々の存在意義を明確にする。
そして、全員で贅肉をそぎ落とし、その目的に向けたスリムで、強靱な骨格を全員で共有し、その骨格が必要とするエネルギーとなる贅肉を蓄えれば良いのです。

この過程を軽視してる会社は、横から見てても明らかに肥満体なんです。

痩せましょうね












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