とある漫画で、皺くちゃなお年寄りに中年男性が問いかけた。
「爺さん人生いつが一番楽しかった?」と
その爺さんは答えた。
「決まってるじゃないか!今じゃよ」
果たして何人の方が今が楽しいと答えられるか?
勘違いしないで欲しい。
今が楽しいと答えた人が全員、この爺さんの訳ではない。
あくまでも自分で今が楽しくなるように努力している人が対象である。
偶然自分の力ではなく人の力で楽しいと感じてる人がいれば残念ながらそれは楽しいとは言えないし、もし楽しくても一過性のもので終わってしまう。
この爺さんがいう楽しい自分は、今までの自分の努力の積み重ねであり、その一歩一歩をきちんと確認し踏みしめ記憶に残してるからこそ、今が楽しいと言えるのではないか?
過去のお話をした時、苦労したこと失敗したことばかりをいう人がいう。本当にその記憶しかないのだろうか?
確かに失敗は成功への着実な一歩となるが、なぜ成功したお話をしないのだろう?
日本人特有の謙虚さだろうか!
このお話はまたいずれ・・・・・
棺桶に足を踏み入れる直前まで人生最高の楽しみを楽しみたいと思う。
そんな人生をおくらないと、折角頂いた一度っきりの人生もったいな過ぎると思う
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