ここ数年、テレビのニュースやワイドショーなどで、よく耳にする 「責任の追及」 「責任の所在」などと言う言葉。それに感化されて、国民までもが、よくこの言葉を使っている。
言葉を使うことには全く問題は無い。ましてや、自分に対して使っているのなら、それは素晴らしいことであり、あらゆる事において、道を外れる事無く、邁進し続ける成功者であろう。
問題は、他人に対してこの言葉が投げられたときである。その言葉を投げた人はちゃんと責任という意味とその責任を追求しようとしている内容の深さをわかっているのだろうか?
ここを逸脱してしまうと大きな社会問題を起こしかねない。まやかしの正義の味方である。まやかしの正義の味方多いですよね。
あんなのにだけはなりたくない。
非常に大事な言葉であるがゆえに、慎重に使って欲しいもんだ。
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