2012年6月29日金曜日

アメリカスタイル 食事の件

先般ミクロネシアに行ってきた。昨年、秋にはグアムへ!今年初めにはサイパンへ!それぞれダイビングがメインの旅であった。ミクロネシアは2回目、グアムは3回目? サイパンは5回目位だろうか。それぞれに、グアムを中心に、渡航できる位置にある。サイパングアムの関係は置いておくとして、ミクロネシアは、グアムから、西にある。首都はポンペイ。グアムから飛行機で二時間程度の位置にある。
この2島と1国(グアムとサイパンははアメリカ領 ミクロネシアは共和国)であるが、グアムサイパンはアメリカ領であるがチャモロ人の島。住んでいる人種も違うが、戦後アメリカの影響を大きく受けている。生活必需品は、ほとんどアメリカからの輸入品である。特に食料品は海のものを除きほとんどを輸入に頼っている。ミクロネシアに限っては、野菜まで輸入である。ある意味嘆かわしいことではあるが、気候風土を考えるとしようがないのかもしれない。
ではアメリカの影響を受ける前まではどうだったのだろうか?グアムサイパンには、チャモロ料理というのがあるが、大々的に有名でも、それを食べさせるレストランも殆どない。ミクロネシアも同じである。ローカルフードが食べたいと思っても、食わせる店がない。というより、料理そのものが原始的なのかもしれない。そんなところにアメリカの影響である。私にとっては大好きなアメリカスタイルの食事ができることは嬉しい限りだが、ちょっと違和感を感じる。あれ?そんな寂しい文章を書くつもりではなかったのに………

それぞれで食べたTボーンステーキ!美味かったなぁ。日本では食えないんだよねぇ。狂牛病の関係で………風評被害の影響で………あー哀しい!

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